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Boston

駐車場で見つけた小さな命!カナダガンの抱卵観察日記🪿🥚その①

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4月に入り、Bostonにもようやく春がやってきました。

長かった冬が終わり、まだ少し肌寒い日はあるものの、太陽の光に暖かさを感じる日が増えてきます🌱

そんな春の訪れとともに、街の中でよく見かけるようになる鳥がいます。

それが……

カナダガン(Canada goose)です🪿

こちらでは Canadian goose(カナディアングース) と呼ばれています。
※複数の場合は Canadian geese(カナディアンギース) になります。

カナダガンは、冬の間はより暖かいアメリカ南部などで過ごし、春になると繁殖のためにボストン周辺へ戻ってきます。

そして、公園の芝生や池の周りなど、私たちの暮らしのすぐ近くで生活を始めます。

娘との散歩道でも、春になるにつれて少しずつカナダガンの姿が増えてきました。


大きな体で、ゆっくり歩く鳥🪿

ボストンで暮らし始めて驚いたことの一つ。

それは……

カナダガンの多さです。

公園の芝生では、何羽もの群れが集まり、地面をつつきながら食事をしています。

時には、道の真ん中をゆっくり歩いていることもあります。

初めて近くで見た時の印象は、

「大きなカモみたいな鳥だな」

でした😊

実際に近くで見ると、カモを2回りほど大きくしたようなサイズ感があります。

長い首。

大きな体。

そして堂々とした歩き方。

小さな鳥とは違う、独特の存在感があります。


でも、大きな鳥には少し困ったことも……😅

そんな迫力のあるカナダガンですが、街の中で暮らしていると少し困ることもあります。

それは……

ふんです。

体が大きいだけあって、ふんもなかなかの大きさです。

色は緑色。

植物をよく食べているためでしょうか。

公園の芝生や歩道には、緑色のふんがあちこちに落ちています。

娘を乗せたカートで散歩していると、

「また避けないと……」

と思うこともしばしばあります😂

人間の暮らしのすぐ隣で、野生動物たちの生活が観察できます。


まさか、こんな場所に巣があるなんて!😳

4月末。

いつものように娘と街を歩いていると、あるものを見つけました。

それは……

カナダガンの巣です。

しかも……

中には卵がありました。

初めて見るカナダガンの卵。

想像していたよりもずっと大きく、

「こんなに大きな卵から、あの大きな鳥が生まれるんだ」

と驚きました。

でも、それ以上に驚いたことがあります。

その場所は……

なんと、

Whole Foods Marketの駐車場でした😳

まさか、多くの人が行き交う駐車場で鳥が子育てをしているとは思いませんでした。


ボストンでは鳥の巣をよく見かける🐦

今回、カナダガンの巣を見つけて、改めて気づいたことがあります。

それは……

ボストンでは、街の中で鳥の巣を見る機会が多いことです。

公園の芝生の中。

低い木の茂み。

人の生活圏のすぐ近く。

さまざまな場所で、鳥たちは子育てをしています。

日本に住んでいた時、街中で鳥の巣を見る機会はほとんどありませんでした。

なぜボストンでは、こんなに鳥たちが安心して子育てできるのでしょうか。

そこで私が気になったことがあります。

それは……

野良猫がほとんどいないことです。

ボストンに来て驚いたことの一つは、街中で野良猫をほとんど見かけないことでした。

野良犬も見たことがありません。

もちろん、犬や猫と暮らしている家庭はたくさんあります。

ただ、アメリカでは動物保護のためのフォスター制度(里親制度)などがあり、野良動物を減らす仕組みがあります。

こうした環境も、鳥たちが安心して子育てできる理由の一つなのかもしれません。

(このテーマについては、また別の記事で詳しく紹介したいと思います😊)


娘との散歩が、毎日の観察時間に🔎

このカナダガンの巣は、偶然にも娘とのいつもの散歩コースにありました。

それから私たちは、毎日のように様子を見るようになりました。

「今日はいるかな?」

「卵は大丈夫かな?」

娘とそんな会話をしながら、少しずつ変化を観察します。

親鳥の様子。

巣の周りの変化。

そして、卵が無事に育っているか。

毎日の小さな観察が、少しずつ楽しみになっていきました。

そしてここから約1ヶ月。

小さな命が生まれるまでの、忘れられない観察の日々が始まりました。

🪿🌱。

(②へ続く)

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