Boston

Cape Codで出会えた動物たち①🦅🐢🐚

aki-to-akane

7月3日から5日までの3日間。

今週はいつものFarmはお休みして、家族で少し足を伸ばし、Cape Codへ行ってきました😊

宿泊したのは、以前から気になっていたAutoCamp Cape Cod

美しい森に囲まれたAirstreamに泊まりながら、ゆったりと自然を楽しめる場所です。

幸い天候にも恵まれ、2日目の夜に少し雨が降ったくらい。

しかも寝静まったあとだったので、Airstreamの屋根に落ちる雨音をBGMに眠るという、

とても贅沢な時間を過ごすことができました🌙

今回は、

🚲 海沿いのサイクリング

🏖 Wood Neck Beachで生き物探し

を中心に、Cape Codの自然を満喫してきました。

今回は、Cape Codで出会えた動物たちを紹介していきます。🔎🌱


Cape Codはシマリス天国🐿

今回、一番たくさん出会った動物。

それはシマリスでした。

3日間で見かけた数は、おそらく15匹以上。

森の中を歩いていても、

サイクリングロードを走っていても、

「ピピピピッ!」

という高い鳴き声が聞こえたかと思うと、

落ち葉の中を小さな影が猛スピードで走り抜けていきます。

Boston市内では、灰色のアメリカアカリスを見かけることは珍しくありません。

しかし今回の旅行では、その姿はほとんど見かけず、代わりにシマリスばかりでした。

同じマサチューセッツ州でも、環境によってここまで違うのかと驚かされます。

シマリスは体長20〜25cmほど。

リスよりずっと小柄ですが、そのぶん動きはさらに俊敏です。

警戒心も強く、人の気配を感じるとすぐに草むらへ飛び込んでしまいます。

しかし、しばらくじっと待っていると、

「もう大丈夫かな?」

というように、ひょこっと顔を出してくれることもあります😊


「チップとデール」のイメージと違った巣穴🏡

今回、一番驚いたのがこちらです。

シマリスが飛び込んだ先を見てみると、

そこには直径5cmほどの小さな穴が開いていました。

「あれ?木の穴じゃないの?」

と思わず家族で話してしまいました(笑)

ディズニーの『チップとデール』の影響もあって、

シマリスは木のうろで暮らしているイメージがあったからです。

ところが実際には、多くのシマリスは地面に掘った巣穴で生活しています。

巣穴は数メートルにも及ぶことがあり、

寝室や食料庫、非常口まで備えた地下トンネルになっているそうです。

秋になると、ここへ大量の木の実を運び込み、

長い冬を越します。

地面にぽつんと開いた小さな穴。

その下には、私たちが想像する以上に大きな「シマリスのおうち」が広がっているのかもしれません😊

電柱の上で子育て中?オスプレイ🦅

Cape Codの海沿いには、サイクリングや散歩を楽しめる「Shining Sea Bikeway」という人気のバイクパスがあります🚲

海を眺めながら走れる、とても気持ちの良いコースです。

今回、約1時間ほどサイクリングを楽しんでいると、遠くの電柱の上に大きな鳥が見えました。

近づいてみると……

オスプレイ(ミサゴ)です🦅

しかも1羽ではありません。

巣には、もう1羽。

夫婦と思われる2羽が営巣していました。

巣の中までは見えなかったため、卵やヒナがいたかどうかは確認できませんでしたが、

交代しながら周囲を見張っているようにも見えました。

海沿いを走るバイクパスから、このような光景が観れるとは驚きです。

魚しか食べない海のハンター🐟

オスプレイはタカの仲間ですが、他の猛禽類とは少し違います。

なんと、食べるもののほとんどが魚です。

海や湖の上空をゆっくり旋回し、

魚を見つけると、そのまま水中へ一直線にダイブします。

鋭い爪で魚をつかみ、そのまま飛び去る姿は圧巻だそうです。

今回は狩りを見ることはできませんでしたが、いつかぜひ見てみたいものです。

オスプレイの見分け方

今回観察したオスプレイで印象的だったのは、

白い頭と胸です。

よく見ると、

目から首にかけて黒い帯(アイマスク)のような模様があり、

それがとても精悍な顔つきに見えます。

また、お腹は白く、

翼は長く細め。

飛んでいる姿は、カモメとはまったく違う迫力があります。

以前は農薬の影響などで数が減った時代もありましたが、

保護活動によって北米では個体数が回復してきているそうです。

こうして身近に営巣する姿を見られるのは、とても嬉しいことですね😊

 

恐竜みたい!カミツキガメ🐢

サイクリングを続けていると、

道の脇で人だかりができていました。

近づいてみると……

「えっ、大きい!」

そこにいたのは、巨大なカメでした。

最初は、

「陸ガメかな?」

と思っていました。

しかし、顔つきを見ると何か違います。

ゴツゴツした大きな頭。

長くて太い尻尾。

まるで恐竜のような姿です。

調べてみると、

なんとカミツキガメ(Common Snapping Turtle)でした😳

手を出さなくて本当に良かった……

カミツキガメという名前は知っていましたが、

実物を見るのは初めてです。

正体が分かる前は、

「近くで写真を撮ろうかな」

くらいに思っていました。

しかし調べてみると、

カミツキガメは名前の通り、とても強い顎を持っています。

不用意に手を近づけると、大けがをすることもあるそうです。

知らずに触ろうとしなくて本当に良かった……😂

どうして道路を歩いていたの?

さらに調べてみると、

この時期のカミツキガメは、

産卵場所を探して陸上を移動することがあるそうです。

普段は池や沼で生活していますが、

初夏から夏にかけて、メスは産卵のために道路を横断することも珍しくありません。

だから今回も道路脇にいたのでしょう。

周りの観光客も足を止め、

みんなで写真を撮っていました📷

Cape Codでも、なかなか見られない出会いだったのかもしれません。

よく見ると足にも注目👀

今回撮った写真をあとから見返してみると、

前足には鋭い爪が並んでいました。

そして何より印象的だったのが、

長くギザギザした尻尾です。

甲羅だけでも30cm近くありましたが、

尻尾まで含めるとさらに大きく見えます。

まるで恐竜がそのまま現代に生き残ったような姿でした🦖

 

森で見つけた白いキノコ🍄

サイクリングロード沿いでは、

生き物だけでなく、さまざまなキノコにも出会いました。

その中でも目を引いたのが、

大きなキノコです。

調べてみると、

オニタケの仲間と思われます。

猛毒を持つことで知られるキノコです。

キノコは種類が多く、見た目も多様なので見分けるのが本当に難しいですね。

キノコ博士と言われる人でも、毒キノコを食用キノコと勘違いしてしまうことがあるみたいです。

野生のキノコは食べるのは止めます。

キノコも成長すると姿が変わる

今回見られたキノコには、

いくつかの成長段階がありました。

まだ地面から出たばかりの幼菌(ボタン期)

少しずつ傘が開き始めたもの。

そして完全に傘を広げた成菌。

同じ種類でも、

成長によってまったく違う姿に見えるのがキノコ観察のおもしろいところです。

美しく見えますが、

毒キノコは見た目だけで判断するのは非常に危険です。

食べられるキノコとそっくりな種類も多いため、

観察だけにしておくのが一番ですね😊

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