校庭のジューンベリーの実に集まる子どもたち
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6月、校庭の木の枝にたくさん実っていたのは、アメリカザイフリボク(Amelanchier canadensis)。
バラ科ザイフリボク属の樹木で、英語では Serviceberry や Juneberry と呼ばれています。
日本では、6月頃に果実が熟すことから「ジューンベリー」という名前で親しまれています。

熟した果実は紫色から黒紫色になり、甘くて食べることができます。
実の中には、小さな種が入ってました。

鳥たちもこの実を楽しみにしているようでした。
子どもたちは、学校の先生に教えて貰ったそうで、
「この実は食べられるんだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
ところが……
良く見てみると、
一部の果実に、まるで小さなトゲのような、不思議な突起がついていたのです。

最初は「虫瘤か?虫の卵かな?」と思うような見た目でしたが、
Googleで調べてみると、これはサビ病菌による症状の可能性があることが分かりました。
原因となる菌には、主に Gymnosporangium属 の菌が知られているようで、
感染した果実や葉、枝には、オレンジ色や黄色の小さな突起が現れることがあるそうです。。
普段、何気なく見ている木の実も、よく見てみると新しい発見があって楽しいですね。
食べるときは「観察してから」
ジューンベリーは食べられる果実ですが、野外の木の実を食べるときには注意が必要です。
今回のように、果実に異常な突起やカビのようなものがある場合は、食べない方が安心です。
また、健康な実であっても、一度にたくさん食べるのではなく、少量を楽しむことが大切です。
子どもなら、
- 熟した紫〜黒紫色の実を選ぶ
- 変色や異常がある実は避ける
- 最初は数粒程度から試す
- 食べ過ぎない
ことを意識すると安心ですね。
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